オガ炭/オガ備長炭
コスパ重視の外国産から最高品質の国産まで、ニーズに合わせた13種類のラインナップです。
標準内容量 : 10kg/箱
詳しい説明を読む
オガ炭(オガ備長炭)について
【オガ炭とは】
オガ炭とは、おが屑を四角形や六角形の棒状に押し固めて、炭と同じように焼き上げた人工的な成形炭です。太さが揃っているため、オガ炭を焼鳥の焼き台に並べた際に、炭と炭の間に余計な隙間が生まれにくく、一面に炭を敷き詰める使い方がしやすい点が特徴です。黒炭焼きされたやわらかいオガ炭を除けば、オガ炭とオガ備長炭は呼び方の違いがあるだけで、物自体に違いがあるわけではありません。備長炭と同じ働きがある炭という思いを込めてオガ備長炭と呼ぶ場合が多いようです。またオガ炭はおが屑を圧縮形成して製造されているため、天然の木材をそのまま焼いた備長炭(天然備長炭)のような物理的な硬さはありませんが、一般の方が想像する木炭はやわらかい黒炭のことが多いことから、それらに比べるとオガ炭は硬い炭と言えます。この硬いという表現は「炭が締まっている」「空気の層がなく重く密度がある」といったイメージに近い表現です。このような硬い炭は火持ちがよく燃焼時間も長くなるため、オガ炭を備長炭の代替の炭として使うことができる理由です。
【オガ炭が選ばれる理由】
・安価
外国産のオガ炭は、安価で入手できるおが屑から大量生産されているため、他の炭に比べて価格が安価で、幅広く流通しています。この安いオガ炭を備長炭の代替品として利用することで、日々のランニングコストを抑えることができます。
・火つけがしやすい
備長炭は火をつけるのが難しいと言われていますが、オガ炭はそれに比べると火つけがしやすいです。そのため、備長炭の火つけに使われる場合もあります。
・扱いやすい
オガ炭は中心部分が空洞になっており、折るのが簡単です。折って丁度良いサイズに調整することができる点も長所と言えます。備長炭はこのように好きなサイズに折ることは簡単ではありません。
・爆ぜにくい
備長炭はパチパチと音を立てて爆ぜてしまうことがあります。爆ぜてしまうことを「爆跳」と呼び、場合によっては硬い破片が広い範囲に飛び散ってしまうことがあります。オガ炭はそういった爆跳を起こすことがないため、初めて硬い炭を使うという方にとっては安心です。
・灰が少ない
炭は燃やすと灰が出て、炭に灰が被るにつれ火力が落ちていってしまい、燃焼中の手間が増えたり、燃えた後の後片づけが大変になったりします。良いオガ炭は灰が少なく、燃やしている間も後片づけも手間が少ない傾向があるため、価格の問題がなければ高い品質のオガ炭を使うのがおすすめです。
【オガ炭のおすすめ用途】
・BBQ(バーベキュー)
・キャンプ場などでのアウトドア
・飲食店(焼鳥店、焼き肉店、炉端焼き店など)
【当店のオガ炭】
当店では、海外産オガ炭、国産オガ炭を豊富に取り揃えております。
海外産のオガ炭は産地によって原木も違うため、燃え方や灰の量、火力、硬さなどの点で質が異なります。飲食店など、仕事で炭を使う場合、使い勝手や質が悪いオガ炭では、従業員やお客様が安心して使用することができないため、炭の質はとても重要です。当店では、質のいい炭を提供するため、安定した実績のある海外の提携工場を持ち、品質の良い炭だけを定番商品として取り扱っています。海外産オガ炭は価格が安く、ランニングコストを抑えたい方におすすめです。国産オガ炭は、信頼と実績がある国内の有名ブランドのオガ炭のみを取り扱っています。国産オガ炭は、海外オガ炭に比べ原材料の選別や炭化技術の水準がはるかに高く、どの炭も品質が高いです。当店は他店より幅広いオガ炭を揃えており、飲食店様の多様なニーズにお応えできる形を取っています。
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