丸二日かけて冷やされた備長炭
長さ、太さ、形ごとに20種類のサイズに仕分けていきます
一本一本丁寧に箱に詰めていきます
できあがった商品は汚れないように保管します
コンテナへ積み込む様子

コンテナに満載するにはやはり人力に頼るしかありません。この作業は若い男性スタッフが活躍します。

コンテナ満載になったラオス備長炭

備長炭が満載になったトレーラーは、陸路隣国ベトナムの港へ向かいます。

赤土の埃を巻き上げて走る幹線道路
コンテナヤードの様子

ベトナムを出港した貨物船はいくつかの経由地を経て日本へ向かいます。

私たちがメインの荷揚げ港としている金沢港

ベトナムを出発した貨物船が約20日間の船旅を終え、金沢港に到着します。通関手続きを経た後、トレーラーで私たちの倉庫へ運ばれて行きます。

専属スタッフによる荷下ろし作業が始まります
無事荷下ろしが完了し倉庫で保管されます

ラオスの山で木を管理する人々、炭を焼く人、仕分けをするスタッフの方々、輸出入の手続きを行っていただく職員の方々、多くの人たちのおかげでラオスの炭が私たちの倉庫に届きます。ここからお客様のもとへ炭をお届けするのは私たちの仕事です。


以上、備長炭がどのように作られどのように運ばれて来るのかというご紹介でした。

>ラオス備長炭の窯を訪ねて【前編】

この記事で紹介したラオス備長炭 商品一覧