バーベキューを楽しむにはまず炭の火起こしですよね。ここでは特に初心者の方へ向けご説明します。

1.炭選び

当店にもいろんな炭がアップされてますが、おすすめは天然木の黒炭です。火が起こしやすく火力があります。白炭と比較すると火持ちは劣りますが扱いやすいのでバベキューには最適です。代表的な黒炭を一般価格の高い順に並べておきます。

国産岩手なら切炭


岩手切炭6kg(商品ページへ↗)

サイズもきれいに切りそろえられています。

輸入木炭切炭


ラオス産切炭6kg(商品ページへ↗)

国産よりは安く、サイズも切りそろえられています。

輸入レジャー用木炭


BBQ木炭6Kg(商品ページ↗)

マングローブを原材料としているものが最も多く、サイズもバラバラな物が多いです。最安値ですが臭いや煙りが出るものが含まれている場合があります。

2.炭の使用量の目安

バーベキューする時間や場所にもよりますがおおむね1人1Kgです。特にレジャー施設以外でする場合は途中での炭の買出しは大変なので多めに持参した方がいいですね。残ってもまた次回に使用できます。

3.火起こし作業

ガスコンロや市販のバーナーを利用する方法もありますが、ここではあえて着火剤を利用して火起こしする方法をご紹介します。

着火剤で火起こしの準備をする

・ゼリータイプの着火剤

焼台などの底に円形の渦巻きを一筆書きで塗ります。途中で継ぎ足すのは危険なので多めに塗っておきましょう。

・固形タイプの着火剤

火起こししたい場所に米の字をイメージして放射状に並べます。やはり多めに置くのがいいでしょう。

炭を置く

まずは細かめの炭を着火剤の上に並べます。最初から沢山の炭を置かないのがコツです。

火を着ける

着火剤に火を着け、細かい炭に火が入るのを待ちます。着火剤の炎が落ち着いたらうちわであおいで火を広げ、重なった炭を崩し広げていきます。次に大きめの炭を種火となった細かいの炭の上に混ぜるように置いていきます。さらにうちわであおいで大きめの炭全体に火が入れば完成です。食材を焼く前に、火が入った炭の下に大きめの炭を敷いて置くと火持ちがよくなりますよ。